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第3.1章

私は佐藤研究室の交換留学生なので、私の生活の中心は佐藤研究室である。このコーナーでは、佐藤研究室の1年間の活動を紹介します。

3.1) 東京工業大学へようこそ

オリエンテーション(新入生研修)

2016年4月5日、留学生サポートオフィスはダゴンヒル・キャンパスで交換留学生全員を対象とした新入生研修を開催した。 教室に入るやいなや、目の前には学生証、キャンパスツアー、保険関連情報、授業の選び方、EWU登録証、SMBC銀行での口座開設方法など、分厚い情報の山が用意されていた。

加えて、日台交流協会の短期奨学金を受けた学生には、いくつかのことを思い出してもらいたい:

日台交流協会(JTEA)の奨学金を得るには

  • 奨学金を受給するためには、毎月「私費外国人留学生在学証明書」に署名・捺印する必要があります。
  • 登録簿は、大岡山キャンパス滝プラザB1F学生支援課学生支援係、鈴江台キャンパスJ1棟1F鈴江台学生支援係にあります。
  • 署名のない月は、いかなる理由があっても奨学金は支給されません。署名の締切日は毎月2回あり、1回目の締切日までに署名した場合は月末に、2回目の締切日までに署名した場合は翌月中旬に奨学金が支給されます。詳しい支払いスケジュールについては、関連書類を参照してください。

代理店手続き

インターンなどで定時に登校できない場合は、代理申請が可能です。文部科学省に「代理申請理由書」「研究計画書」「受入証明書」などの書類を提出し、許可を得る必要があります。代理押印を希望する場合は、退学の2ヶ月前までに学生支援課に相談してください。

帰国旅費

留学期間終了時に公費で帰国する場合、成田空港またはその他の国際空港から本国居住地の最寄りの国際空港までのエコノミークラスの航空券が支給されます。申請に必要な書類は、学生支援課から郵送で通知します。ただし、次の場合は帰国旅費を支給できません:

  • 短期帰国(帰国後に日本に戻るなど)
  • 所定の期日までに出発しなかった場合
  • 一身上の都合により帰国
  • 日本での就労または日本での滞在
  • 他団体からすでに受け取っている旅費
  • 文部科学大臣の誓約違反について

その他

休学やセミナー参加等で日本を離れる場合は、「外国人留学生在留資格認定証明書交付申請書」(T2APPs)の提出が必要です。この書類は、東北大学ポータルサイトの申請フォーム(T2APPs)から提出することができます。正規生以外の方は、「外国人留学生在学期間在留資格認定証明書交付申請書」に必要事項を記入の上、学生支援課に提出してください。


新入生オリエンテーション

学生支援室のスタッフに感謝の気持ちを伝えるため、台湾土産を用意した。私の数々の質問に辛抱強く英語で答えてくれたおかげで、すべての手続きを終え、正式に交換留学生活に入ることができた。

ウェルカムパーティー(顔合わせ)

日本の学校や企業では、台湾のオリエンテーションのような新入生歓迎会を開催する。歓迎会では、まず全員が自己紹介をし、今後の円滑な協力関係を築くためにお互いを知る。

佐藤研究室での新入生歓迎会では、双方向の対話を通して、研究室の温かさをすでに感じていた。異国から来た外国人にとって、このような活動は私の緊張を大いに和らげてくれる。特に、中日ミックスの本田さんには、中国語を日本語に訳すのをよく手伝ってもらい、研究室のメンバーとの交流がより早くできるようになった。

ラボ
ラボでの歓迎会

バースデーパーティー

研究室の誕生日祝いは、修士課程の中田さんが始めたもので、研究室全員が感謝と連帯感を表す大切な行事になっています。私は研究室のメンバー一人一人の誕生日を特に大切にしており、研究室のメンバーを一挙に紹介し、お互いをよく知るためのイベントとして活用している。誕生日の順番は、森田→木田→佐藤教授→本田→デビッド→中田→和田→山田→村田なので、この順番で紹介する。

研究者紹介

  1. シューイチの森田さん。日本語や敬語の使い方をよく直されたし、口数も少なかった。でも後になって、彼は私のためを思ってそうしてくれているのだと気づき、研究室でよく一緒にケンカをしたり、バスケットボールをしたり、ワインを一緒に飲んだり、まるでお兄さんのようだった。
  2. 修士課程2年の木田。研究室の面倒を見てくれる彼女は、私にとって母親のような存在だ。よく「かわいい」と褒めてくれたり、私の近況を気にかけてくれたり、PPT発表で宮本さんに叱られた私を慰めに来て励ましてくれたり。
  3. 佐藤教授若くて流暢な英語を話す彼は、学生を友人のように扱い、私の学習進度を気にかけてくれる。ディスカッションでは毎回丁寧に教えてくださり、食堂で一人で食事をしている私を見ても、率先して一緒に食べてくださるので、この研究室にいる幸せを実感しました。
  4. 年生の本田君。日中ミックスで、中国語、英語、日本語が堪能で、卒業論文の完成まで手伝ってくれた。彼はよく一緒に電車に乗って帰ってくれたし、細かいことに気を配る日本人の習慣に共感してくれて、今でも連絡を取り合っている。
  5. ブログ開設1年目のデビッド年生:フィリピン人で、私以外の研究室の唯一の留学生。
  6. シューイチの中田。スーパー・ファニーで、ラボをハッピーに保ち、パーティーやイベントを企画し、ラボの雰囲気を温める重要な役割を担っている。
  7. 修一から和田。私がすべきことを思い出させてくれたり、授業のプリントアウトを手伝ってくれたり、緊張をほぐしてくれたり、日本人の女の子の特徴を教えてくれたりと、とても優しく親切だった。
  8. 山田修二バスケが好き、面白い、女の子のことがよくわかる、森田先輩とよくタバコを吸う、乃木坂46が好き、クリスマスにCDをくれた、弟のようにかわいがってくれる。
  9. 年生の村田。京都出身の彼は、父親のように日本のことを教えてくれ、ビリヤードが大好きで、温かく面倒を見てくれた。

実は研究室にはもう一人、斎藤先輩がいるのだが、病欠のため滅多に登場しないので、本稿では紹介しない。

たこ焼きパーティー

歓迎会の直後、研究室のメンバー同士の交流を深めるために、先輩たちが研究室でたこ焼きパーティーを開いてくれた。これは日本人の社会活動を理解するのに役立っただけでなく、日本の研究所の生活に溶け込むのにも役立った。

たこ焼きパーティー

たこ焼きパテとは?

たこ焼きパーティー(タコパ、中国語では "たこ宴")とは、たいていは友人や家族で参加し、一緒にたこ焼きを作って楽しむ親睦会のことである。この種のパーティーの特徴は、リラックスして楽しめることであり、参加者は自分の好みに合わせて様々な具材を自由に選び、加えることができるので、誰もが自分の好きな味を楽しむことができる。

結束のための役割分担と協力

たこ焼きパコダでは通常、参加者が分担し、一人が材料を買い、もう一人が準備と調理を担当する。伝統的なたこ焼きに加え、海老やチーズ、野菜など様々な創作トッピングを加えたり、ミニピザやサラダなどの軽食を作ったりして、パーティーメニューを完成させることもできる。

このような集まりは、料理だけでなく、絆を深め、楽しみを分かち合う機会でもある。リラックスした雰囲気の中で参加者同士が交流し、調理過程を楽しみ、自分たちの手作りのおいしさを味わうことができる。


温かく迎え入れてくれるこの佐藤研究室で、私は充実した幸せな交換留学生活をスタートさせた。

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